建物概要
【タイトル】ワシントンD.C.
【用 途】都市計画
【所在地】ワシントンD.C.(アメリカ)
【都市計画家】ピエール・シャルル・ランファン
特徴
アメリカの首都は?って聞かれたら答えることが出来ます?。
・・・「ニューヨーク」って答えた人っ!
思いっきり、「なんでやねん!」っとツッコミを入れさせてもらいますわぁ~(笑)。
「ワシントン」っと答えた人は・・・惜しいっ!・・・惜しいなぁ~。
正解は、「ワシントンD.C.」。
ワシントンだけだと、「ワシントン州」もあるので、「ワシントンD.C.」が正しい表記。
アメリカだと、「カルフォルニア州」とか「ニューヨーク州」とかって「州」で分けられているけどここだけは唯一「州」に属してない地域なんです。
正式名称は、コロンビア特別区(District of Columbia)で略して「D.C.」。
決して人口も多い訳でもないし、敷地も広い訳でもない。
「ワシントンD.C.」は首都機能を働かるための計画都市なんです。
西側にあるポトマック川から国会議事堂へ向かう直線と、ホワイトハウス前の道の交差するところに高さのある記念碑以外は、高い建物が見られないので、超高層ビルが多いアメリカらしさはないとないのですが、それがかえってアメリカの「権力」の力強い象徴を感じることができます。
・・・行ったことないけどねっ(笑)。
だけどね・・・この旅行サイトの動画がこれまた行った気にさせてくれるんだわぁ~♪。
あかんっ、建築士の試験的な内容をそろそろ書かないと・・・(苦笑)。
Googleマップを上から見るとわかりやすいんだけど、街路が格子状になっているところに放射線状街路が組み合わさった街路になっているんです。
試験対策におけるキーワード
- ポトマック川から議会議事堂まで直線
- 格子状と放射線状の街路
建築士試験の問題
やってみよう!
(答えは問題をクリック♪)
一級建築士試験における出題
アメリカの首都であるワシントンD.C.は、ポトマック川から国会議事堂に至る軸に象徴的な役割をもたせ、格子状街路に放射状街路を組み合わせた計画案に基づいている。
二級建築士試験における出題
出題なし
雑記
最初は、正直に言うとここに行きたいなぁ~っとか思う気持ちはなかったんです。
でも、この記事に載せている動画を見た時にもしかしてアメリカらしさを感じる街のひとつじゃないかと思うようになって行きたくなったけど・・・飛行機が怖いからなぁ~(泣)。
そんなただでさえ高所恐怖症なのに、約170mあるワシントン記念塔って中に入れて、首都を上から見下ろすことが出来るって知ったら矛盾しているけど、気持ちは余計に行きたくなった(笑)。
ここは、高さ制限もある街なので、高い建物が見当たらないんです。
絶対、眺めがいいだろうなぁ~♪