建物概要
【建物名】イームズ自邸
【用 途】住宅(兼アトリエ・工房)
【所在地】ロサンゼルス(アメリカ)
【設計者】チャールズ&レイ・イームズ
【竣工年】1949年
建物の特徴
雑誌「アーツ・アンド・アーキテクチュア」の企画で建てられた実験住宅。
設計は、チャールズ&レイ・イームズのご夫婦での作品となりますが、その後はこの実験住宅に自分たちで住んで、そしてデザインした椅子がとても有名になりました。
それが、イームズチェアー。
・・・っとまぁ、この辺りの話しは、いつなるサイトの方で書いたのでそっちを読んでもらった方が、ぶっちゃけていますので、そちらを合わせて読んでいただけると(笑)。
建物の特徴としては、「再組立」出来るんだって♪。
もともとそういう理念のもと行われたそうです。
H型鋼や黒色のスチールサッシといった工業製品を使っているのが、再組立に繋がっていくんですが、工業製品を使っている住宅と言うよりは、ところどころビビッとな色を使っているので、無機質さを感じさせないのがまたいいですっ♪
試験対策におけるキーワード
- 再組立
- H型鋼やスチールサッシといった工業製品
建築士試験の問題
やってみよう!
(答えは問題をクリック♪)
一級建築士試験における出題
イームズ自邸(チャールズ&レイ・イームズ)は、再組立が可能という理念のもと、形鋼やスチールサッシ等の工業製品を用いて建築された住宅である。
イームズ自邸(チャールズ&レイ・イームズ)・・・「うねる曲面を使用した内部空間及び外観」、「木の豊富な使用」、「周辺の自然との調和」をテーマとした住宅
二級建築士試験における出題
出題なし
雑記
雑誌「アーツ・アンド・アーキテクチュア」のケース・スタディ・ハウス。
ケーススタディは「事例研究」って言う意味だから、「実験住宅」企画で建てられた8番目の企画だそうです。
この住宅の前の道の名前って・・・「コロナ・デル・ナー」・・・あっ、違うっ!。
「コロナ・デル・マー」って書いてあるっ!。
いやいやっ、このご時世だからそういう事を書きたかったんじゃなくて、この道からイームズ邸を見ようっと思ってもなかなか見れなくて、なかなか日本にない風景だなぁ~って言うのを書きたかったけど・・・この時期にタイミングが悪いですね。
でも、書きたかったから書いたんだけどねっ(笑)。
あかんっ、ちょっと真面目に書くとすると・・・ひと昔前・・・そうだなぁ~、10年より前の一級建築士の試験と比べると海外の住宅建築の出題が増えたなぁ~っと実感しています。
二級建築士も同じことが言えるなぁ~・・・。
まっ、そんなにマニアックな建築作品は出ないしぃ~、出題する方も「知っててねっ♪」と言う意味で興味を持たそうとして出題してくれているのだと思いながら、国内国外問わず勉強していきましょうね。
・・・海外の小説は、登場人物が全部カタカナだから、読むのが苦手な私が言うのもなんですが・・・(笑)。