建築物の概要
【建物名】三仏寺投入堂
【用 途】寺社仏閣
【所在地】鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
【設計者】---
【竣工年】---
建築士試験における建築物の特徴
この投入堂は、結構この立地条件のビジュアルで有名なんじゃないかなぁ~。
「日本一危険な国宝」と呼ばれているだけあって、まず投入堂参拝登山の受付所では「足の裏チェック」があります。
すべりやすい靴だと・・・おっと、縁起が悪いっ(失礼)!。
危なっかしい靴や服装だとNGが入り、靴は代わりになる与えられる「はだしにわら草履」。
こちらを履いて山中の奥にある「投入堂」を目指しますが、ここは「修験の場」。
首から輪袈裟をかけて、目指すのですが、ギャルならきっと・・・。
「えぇ~!、待ってぇ~、ヤバいんですけどぉ~!、ムゥリィ~!」って言うなぁ~・・・うんっ、絶対にっゆうなぁ~(笑)。
それくらい大変や場所に投入堂はあるんですっ。
ここで、Googleマップの上からの写真も載せておきますね。
ねっ、この山中に営まれている三仏寺の奥院が投入堂なんで、ここまで歩かないといけないんですよっ。
そんなん、私も・・・(ギャルじゃないけどw)。
途中で、高低差5メートルくらいのところを登っていかないといけないんです・・・木の根っこを使ったりとかして。
そして、一番奥に「崖にちょこんっと引っかかっているのが投入堂」。
崖(がけ)でしっかりと斜め材やら長い脚やらで、岩山の崖の窪みに収まっているから「崖造り」とも言われているけど、建築士試験では崖に懸かっているので「懸(かけ)造り」の名称で出題されています。
っというところまでが、試験に関係する内容。
まぁ、こうやって書くよりもすっごい好きな歌でシュールなんですが、聞いてみませんっ?
タイトルは「私を投げ入れて」だって(笑)。
ここまで読んでもらって言うのもなんですが(笑)、ブログ読むよりもいいかもっ♪。
試験対策におけるキーワード
- 修験の場
- 山中に営まれている三仏寺の奥院が投入堂
- 岩山の崖の窪み
- 懸(かけ)造り
建築士試験の問題
やってみよう!
(答えは問題をクリック♪)
一級建築士試験における出題
三仏寺投入堂は、修験の道場として山中に営まれた三仏寺の奥院であり、岩山の崖の窪みに建てられた懸造りである。
二級建築士試験における出題
出題なし
雑記
いやぁ~、ここは行ったことないけど、きっとミッションクリアできないと思います。
こういうところにあえて建てたりするのんって何でだろう?。
私が今まで行ったことあるところでアクロバットチックだなぁ~っと思ったのが、大分の耶馬渓にある「羅漢寺」。
途中で何度も「こわぁ~!」っと思ったとこなんですが・・・試験には出たことがないので雑記にて。
https://www.tabirai.net/sightseeing/tatsujin/0000536.aspx
「懸造り」になっている建築物は、さすがにアクロバットチックで数は少ないのですが、京都では有名なのは・・・。
【必死の覚悟で実行すると決める】と言う言葉に例える時に、表現される有名なあの寺もそうですっ!。
京都にある「清水寺本堂」(きよみずでらほんどう)。
さっ、試験勉強を頑張っている、アナタっ!。
清水の舞台から飛び降りた気持ちで、いっちょやったるかぁ~!!!。