建物概要
【建物名】新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」
【用 途】公共施設
【所在地】新潟市中央区一番堀通町3-2
【設計者】長谷川逸子
【竣工年】1998年
建物の特徴
まずは、ステキな動画があったのでこちらにのせておきますね。
屋上庭園と6つの空中庭園があって、それぞれを行き来できる遊歩道(ペデストリアンデッキ)で結ばれているんです。
なんで「りゅーとぴあ」って言うんかなっと思って調べたら、ヤナギの木が植栽されていたことで、新潟は「柳都(りゅうと)」と呼ばれていたのと、理想郷(ゆーとぴあ)を掛け合わせて、公募によって決まった造語らしいです。
行ったことがないから公式サイトを見ていたら、へぇ~、コンサートホールがあるんだぁ~。
あっ、劇場も!?
能楽堂もあるっ!。
パイプオルガン!?。
こんなところが近くにあったら、休日はどう過ごしていいかわからん・・・。
天気のいい日は、遊歩道(ペデストリアンデッキ)でゆっくりと屋上庭園や公園を回って、カフェに行ったりのんびり過ごすのもいいですねぇ~。
試験対策におけるキーワード
- ペデストリアンデッキ
- 屋上庭園
建築士試験の問題
やってみよう!
(答えは問題をクリック♪)
一級建築士試験における出題
新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」(新潟県新潟市)は、本体施設の屋上庭園と複数の浮島状の空中庭園が回遊性をもつペデストリアンデッキで結ばれ、公園と一体化したパブリックスペースを形成している。
二級建築士試験における出題
出題なし
雑記
設計は、女性の建築家の長谷川逸子さん。
建築士の試験では「すみだ生涯学習センター」が出題されています。
なんでか、いつも長谷川逸子さんの話しをすると「サザエさん」が頭によぎってしまいます(笑)。
住宅設計をしたり、こうやって施設を設計したり、しかもデザインがとてもかっこいい設計をされるのでステキな建築家さんだなぁ~っと思っています。
・・・なのに、わかっているのに・・・なぜ「サザエさん」が頭をよぎるんだ・・・。
この建物には訪れたことがないので、私だったらどう過ごそうかなぁ~なんて、どんな公演をやっているんだろうっと思って何気なくチェックしてたら・・・めっちゃ見たいのんがあった!。
しかも・・・終わってた・・・。
チケット取れたら本気で行こうと思うくらいのレベルだったのにぃ~(※リアルな話しです)。