日本銀行本館

日本銀行本館
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建物概要

【建物名】日本銀行本館
用 途】銀行
【所在地】東京都中央区日本橋本石町2丁目1番1号
【設計者】辰野金吾
【竣工年】1896年

マップ
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建物の特徴

「日本銀行」って、お金を発行しているところなんですよねぇ~。

お札にも書いていますもんねっ、「NIPPON GINKO」って。

・・・!。

あっ、そうかっ!。

驚く

「にっんぎんこう」って読むんですね・・・「にんぎんこう」って読んでたけど・・・まっ、どっちでもええかぁ~(笑)。

「銀行の銀行」って言うくらいだから、それだけが仕事ではないんだけど、日本銀行を始めよう!っとスタートさせた時、当初は別の目的で建てられたええ感じのレンガ造りの建物を借りて日本銀行を始めたんです。

そのええ感じの建物を設計したのは、イギリス人の建築家のジョサイナ・コンドル。

そんなオシャレな建物で日本銀行はスタートしたのですが、手狭になったり、もうちょっと都心がいいなぁ~っと思ったもんだから・・・。

「新しいのんを建てよう!」っという事で、「日本銀行本館」を設計したのが、ジョサイナ・コンドルの弟子でもある・・・。

日本の近代建築の父と呼ばれている・・・。

辰野金吾氏。

略して、そしてリスペクトの意を込めて・・・「たつきん」と呼ばせていただきますっ♪。

日本銀行本館の設計は辰野金吾・・・略して「にちぎん、たつきん」

建築士試験としては、今のところこれだけ覚えてたら大丈夫っ♪。

試験対策におけるキーワード

重要キーワード
  • 辰野金吾

建築士試験の問題
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(答えは問題をクリック♪)

一級建築士試験における出題

出題なし

二級建築士試験における出題

雑記

辰野金吾は、建築士試験としては1級建築士としては他の建築物では出題されているのですが、日本銀行本館はまだ未出題となっているんです。

建築士の出題としては、二級建築士の組み合わせの問題だけなんですが、出題されないかなぁ~っと思ってブログを書いてみたんですが、そう思った理由は2つ。

まずは、2019年が辰野金吾氏の没後100年となる年であったことと、ただいま基礎の下を免震工事しているので、そろそろ終わるので話題になっているからっと思った訳なんです。

古い建築物を免震工事すること・・・「免振レトロフィット」。

この用語は、建築士試験の「計画」においても出題されているので・・・出ないかなぁ~♪。

・・・まっ、割と私は予想を外すことが多いので(あかんやんっ笑)、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

辰野金吾氏は、地震国の日本だからこそ地震に強い建物をという事を意識して設計している建物が多いんです。

あだ名は、固くて壊れにくい建物を設計することから「辰野堅固(けんご)」。

・・・あっ、「たつきん」ではなかったんだぁ~(失礼っ)。

この日本銀行本館の基礎も厚いところで2.7mほどあるってすごいっ!。

その下を、現在の技術でさらに免震装置を設ける免震レトロフィット工法って・・・すごいしか言えないなぁ~。

めちゃめちゃ頭いいんとちゃうん~!。

・・・あっ、今の東京大学を主席で卒業ですか・・・はぁ~・・・すごいです・・・。

まっ、今の日本の免振レトロフィットの技術もすごいんですけどね。

もはや「すごいっ」しか言ってないけど・・・すごいです。

工事が全部完成したら、(予約して)行ってみようっと♪。

そして、最後に・・・知っていました?。

この建物を上から見ると・・・「円」に見えるって。

さっ、知らなかった人は、このページの最初に載せてあるGoogleマップの航空写真のところまで戻って、もう一度見てみましょ♪。

完璧
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